東京都が有する2.4haの土地において、まちづくり、公共施設の整備・維持管理、公有地の活用の3つのニーズに対応したPFI事業である。敷地内には、警察、住宅、商業・オフィスを配置している。また、このプロジェクトの特徴は、「保全緑地」と設定された、都市においては貴重なまとまった量のある既存緑地であったとされる。
当開発においては、人が歩けるゾーンと植栽ゾーンが明確になるよう、4つのゾーンに分けられている。敷地内に設けられている遊歩道は、東西を貫通する通路であり、外部にも開放しているため、自由に散策が可能なエリアとなっている。