2001年まで警察大学校や、警視庁警察学校等として利用されていた土地における再開発地区である。これらの施設の移転に伴い、国による土地処分が行われ、中野区や民間事業者等が土地を取得したことにより、公共と民間による開発が進められたものである。
当開発においては中核となる公園を公共側が整え、周囲の建物は土地購入者が負担する事によって進められてきた。また、動線計画においては全体を一つの大きな空間とするために、街区内に細い車道は作らず、エリア内は公園、公共空地、歩行者通路、歩道上空地などでエリア内動線をネットワーク化している。