014品川シーズンテラス

建築+グラウンド 自然・環境 コミュニティ 2000年代

東京都下水道局が所有する芝浦水再生センター敷地内で地下に下水道施設を整備し、その上部に業務・商業系ビルを建設した官民連携プロジェクト。2015年に竣工した。敷地の大部分は立体都市計画制度を適用して築造された人工地盤の上にあり、敷地南端に建物を配置することで敷地北側の人工地盤上に3.5haのまとまった緑地(ノースガーデン)を創出している。東京タワーへの軸線を意識したビスタが形成されたノースガーデンでは、品川シーズンテラスの総合管理を行うNTT都市開発㈱がエリアマネジメント事務局を担い、イベント等の利活用を推進している。

完成年 2015年
所在地 東京都港区港南1-2-70
敷地面積 49547㎡
述床面積 206025㎡
計画・設計 NTTファシリティーズ、大成建設一級建築士事務所、NTT都市開発一級建築士事務所、日本水工設計
管理・運営 NTT都市開発、大成建設、ヒューリック、東京都市開発
関連URL http://sst-sr.jp/about/#about-section-1
掲載雑誌 新建築,2015年,5月号