秋葉原クロスフィールドは、「東京構想2000」の「秋葉原をIT産業の世界的拠点にする」というガイドラインに基づき再開発された区域にあたる。都保有地であった秋葉原1街区および3街区について事業コンペの結果、NTT都市開発・ダイビル・鹿島建設の共同計画が採用された。2005年には秋葉原ダイビル、2006年に秋葉原UDXが竣工している。
クロスフィールドのテーマは、人の交流、情報の交流、産業の交流。こうした様々な交流が生まれるよう、秋葉原ダイビル・秋葉原UDXの2棟の低層部に産官学連携機能、集客機能、情報ネットワーク機能、オフィス機能等を集積し、それらをさらに歩道橋デッキでJR秋葉原駅西口交通広場結ぶことで、新たなプラットホームの構築を目指している。